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　この所不順な天候が続いているので心配していた天気も、予報では山行の間は雨が降ることも無さそうな気配で一安心！予定通り三越前を出発する。途中渋滞もなく、新緑と桜の花のピンクのコントラストの美しさに心癒されながら、登山口に到着する。他の登山グループの姿も見かける。４名の新人の方達の紹介後準備体操をしていよいよ渓谷沿いの小篠貯水池からの道を滑らないよう気をつけながら歩き出す。お花の種類が多く≪ジュウニヒトエ、ネコノメソウ、シロバナエンレイソウ、イチリンソウ、ニリンソウ、ヒトリシズカ、センボンヤリ≫等あちこち花の名前が飛び交う中、夫婦杉を通り結構勾配のある林道を進む。穴路峠のてまえで休憩をしていよいよ倉岳山の頂上を目指して急登が始まる。ミツバツツジの花に励まされ頂上到着。頂上には、二等三角点が在り静岡、山梨県の近くの山々が見えたが、富士山ははっきり見えず、残念。昼食となる。復路は、梁川に向かって下山。頂上からすぐに急な下りとなり慎重に歩を進める。立野峠を経て渓谷沿いの林道を下山する。往路同様に花が多い。カタクリの咲き終わりがみられ、もう少し早ければ群生が見られたのか？と思う。帰路は、事故渋滞にあい時間がかかったが７時頃千葉駅に到着。　　　　　　　　　　　　　　　　　実川　邦子　記

コースタイム　　　　　小篠貯水池（30）高畑山分岐（30）夫婦杉（80）倉岳山頂上（100）唐栗橋

平成27年4月19日　　　参加者27名

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