- 2019-9-12
- 2019年度(山行報告)
- 木曽駒ヶ岳・宝剣岳 はコメントを受け付けていません
晴天に恵まれた 木曽駒ヶ岳(2956m)・宝剣岳(2931m)
8/25(日) 新宿バスタ8:05発の飯田行高速バスに乗車する。晴天に恵まれ雲一つない青空のもと、快適に走行か?と思ったが、夏休み最後の日曜日と重なり渋滞に巻き込まれてしまい駒ヶ根IC着は、30分遅れの11:55となる。ここから路線バスに乗り換え、しらび平からロープウェイに乗り千畳敷に着。昼食の後千畳敷カールの花畑を抜け宝剣山荘に向け出発。乗越浄土手前の八丁坂の登りがとてもきつかった。ここまで来れば宝剣山荘はもう直ぐだ。60分で山荘に着き休憩ののち山荘から近くの宝剣岳に挑戦する。着いた時は見晴らしも良く、宝剣岳の頂上の岩の上でバンザイをしている人の姿が見えたが、登り始める時はガスが掛かり、視界が悪くなった。15:15山荘を出発。岩だらけの登山道を三点確保で着実に登る。頂上に着くと岩陰に小さな祠が祀ってあった。登山の無事を祈り下山する。慎重に下山し16:05山荘に着いてホットし夕食後、就寝する。
8/26(月) 今日も天気は絶好。雲一つない空に下弦の月、そして黒々とした稜線上に夜明けの赤い光が美しい! 6:05山荘に必要の無い荷物を預けて出発する。尾根道を進み中岳を踏む。鞍部までどんどん下りキャンプ場を右手に木曽駒ヶ岳頂上へ。コースタイムどおり60分で登り切る。時間が充分あるので360度の景色を堪能する。槍ヶ岳、八ヶ岳、茶色の肌をした御嶽山や南アルプスの山々を望む事が出来た。下りは往路の途中から中岳を巻いた岩場を慎重に登り下りしてやっと稜線上に出るともうそこは山荘である。預けた荷物を受け取りゴンドラの駅に向かって8:45下山開始する。天気に恵まれ、またたっぷりと余裕のある楽しい山行でした。 清水 茂子 記
コ-スタイム
8月25日 新宿バスタ(3:50)駒ヶ根IC(40)しらび平(10)千畳敷カール(60) 宝剣山荘(20) 宝剣岳(30) 宝剣山荘
8月26日 山荘(60) 木曽駒ヶ岳頂上(50)山荘(80)ロープウェイ駅(途中で入浴)駒ヶ根IC(3:55)新宿バスタ