碓氷峠廃線ウォーク

紅葉に染まる 碓 氷 峠 廃 線 ウォーク

定刻より少し遅れ6:40バスは群馬県のJR横川駅を目指して出発。車が進むにつれ車窓に見える山々も徐々に紅葉が深まり、目的地の横川駅すぐ近くの鉄道文化村に9:30到着。軽く体操をして9:50に歩き始める。今日のコースは運転手さんのアドバイスもあり最初の予定とは逆に多少の登りにはなるが鉄道文化村よりスタートした。紅葉が見頃であることと鉄道文化村のイベントもあり人がとても多い。ここは以前横川から軽井沢まで鉄道が通っていたのですが今は廃線になっている所です。碓氷峠というと森村誠一の「人間の証明」に出てくる西条八十の詩「母さん僕のあの帽子、どうしたでせうね?」を思い出します。途中文化村からのミニ電車に手を振りながら旧丸山変電所に着き小休止。廃線跡ではあるが歩き易く整備されていて個人的なことですが軽い靴で来て大丈夫でした。周りの木々も周囲の山々も赤に黄色にと染まりあちこちから歓声が上がる。ここをアプト式の列車がゴトゴト登っていた事を想像すると感慨深い。碓氷湖に11:10に到着し湖の廻りを一周する。湖を眺めながら昼食を摂り歩道に戻ってめがね橋に向かう。歩道から階段を下り、下から橋の全容を見上げるとまさに圧倒される。橋の下で集合写真を撮り歩道に戻る。トンネルを幾つか抜けると「熊野平殉難の碑」の所に到着した。そこからバスの待
つ駐車場は近く13:30着。途中「おぎのや」に寄り帰路に着いた。18:30千葉着。
好天にっ恵まれ、紅葉に大満足の廃線ウォークでした。      若月 和子 記

コ-スタイム

鉄道文化村(55)峠の湯駅(30)しらび平(10)碓氷湖(85) 眼鏡橋(55) 熊野平P

2019年11月17(日) 参加者 22名

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