関八州見晴台

霧雨の中の山行 関 八 州 見 晴 台

定刻に千葉を出発。今日は、昨日までの秋雨前線の影響の中の雷やドシャブリの天候と違った秋晴れの天気だ!楽しい山行が期待できる。ところがバスが走行して、飯能市に近づくに従って雲が広がり雨が心配となる。西吾野駅の近くの空き地にバスを止め8:50出発。今は営業していない食堂「吾笑楽」の前を通り高山不動の登山口着く。ここより登山道となり樹林帯の中を暫く歩いていると「ここより本格的な登りになるよ」と言うリーダーの声に気持ちを奮い立たせて暫く登って行くと前面の広場に天然記念物の大銀杏が現れ、その霊気を受け参道を登ると1300年の歴史を誇る真言宗の古刹である「高山不動」の見上げる様な階段が続いている。荘厳さに圧倒される高山不動をお詣りし、10:35その横から関八州見晴台への40分の登りとなる。頂上着11:20。晴れていれば、西南に両神山、武甲山、富士山、奥多摩の山々が見えると言うが、生憎それらは雲の中。ここで昼食。沢山のグループが此処で昼食を摂っていた。記念撮影後、霧雨で滑り易くなった急な登山道を慎重に11:55下山開始する。樹林帯を歩き途中に廃屋となっている萩の平茶屋が有る。ここには、ベンチ等が有り一服できそうだ。まだまだ滑り易い登山道が続きここから約60分でバスの待っている広場に出た。川で汚れた靴等を洗いバスに乗車。途中渋滞も無く千葉に16:45着。      清水 茂子 記

コースタイム

高山不動登山口(95) 大銀杏(5)高山不動(45) 関八州見晴台(120) バス待機所

2020年9月13日  参加者14名

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