2015年06月 皇鈴山・登谷山

日本水の里  皇鈴山・登谷山

一週間前の予報では梅雨の晴れ間が期待できたが、当日は生憎の
雨の予報で不安をもちながら外秩父に向かいました。バスは順調に進み、9時にはコース入口の日本水の里の駐車場に着きました。

今回の山行のピークは4ケ所ありますが、一番の難所は花山コースから入って最初の釜伏山です。周囲を結晶片岩で被われ、長年の風化浸食で剥ぎ落され残った部分が、釜伏山です。硬い蛇紋岩が層となって残り岩場となっていますが、日本水の湧く岸壁も蛇紋岩の贈りものです。80分程かけて釜伏山を登破すれば後は、比較的歩きやすい山道です。釜伏神社から登谷山に向かう途中の牧場跡で昼食を摂

る。午後からは登谷山、皇鈴山を通過し三等三角点のある愛宕山で埼玉の絶景を楽しみました。最後に外秩父七峰縦走路の一部を歩き、バスの待つ打出に向かいました。ツツジはすでに終わっており、紫陽花ぐらいで咲いている花は少なかったですが、雨に濡れた緑には心癒されました。 事前の天気予報に比べて、大した雨にも降られず、楽しい一日を過ごしました。      喜多 喬 記

コースタイム 日本水の里(15)花山コース入口(100)釜伏山(15)釜伏神社(30)登谷山(30)皇鈴山(25)  愛宕山(15)  二本木峠(70)打出バス停

    平成27年6月21日 参加者27名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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