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秋晴れの紅葉と岩山の　嵩(たけ)　山(やま)

素晴らしい晴天の早朝、定刻に出発（３１名）一路紅葉が待つ上州路に。

高速を降りると、山間の民家軒下に干し柿が見受けられる、からっ風の群馬、
さぞかし美味しいのでしょう。

定刻に「霊山たけやま道の駅」に到着、登山開始（１０：２５）。

ブナ、ナラ、クヌギ、モミジ等木々のジュウタンのような落ち葉の上を
「グワ、ギュ」と踏みしめて、見晴台へ（１０：４５）。

小天狗、不動岩（１１：１０）。

天狗広場にて少し早い昼食を（１１：１５～１１：５０）摂る。

落ち葉で埋もれた小道をアクシデントはあるが五郎岩へ（１２：２５）。

記念撮影後、最終目的地の大天狗の鎖場へ（１３：００）。

見上げると鎖一本岩場に垂れ下がっている、本当に登れるのかな！

「よいしょ、どっこいしょ」、「気をつけろ」と、
周りから掛け声がかかり全員が登り始めた。

頂上からは３６０度の展望。

北側には先ほど登った五郎岩や鳥帽子岩が見え、
はるか後方には、雪をかぶった日光連山、浅間山まで見える大パノラマの眺望である。

見事としか言いようがない。

「スバラシーィ」「ワンダフル」。

下山開始（１３：２５）、今度は登りと違い良く手入れされた杉林の中を
ひたすら道の駅を目指して「いちにい、いちにい」と口ずさみながら到着、（１３：５０）。

２組みに分かれ少し長い整理体操を入念に行い、一汗流しに美人の湯へ。

肌にほどよい、「ツルツル」の温泉、女性たちはさぞかし美しくなった事でしょう。

帰路、Ｓさんより美味しい日本酒の差し入れを頂きながら、
車中は、大歓談、ほろ酔い気分で無事到着。

今回は雲一つない快晴で紅葉を拝み、絶好の登山日和で心に刻まれた一日でした。

池田　典生　記

コースタイム

道の駅（20）⇒ 見晴台（25）⇒ 不動岩（05）⇒ 天狗広場〈昼食11：15～11：50〉（25）⇒
五郎岩（35）⇒ 大天狗（25）⇒ 道の駅

平成25年11月17日　参加者31名

山中　芳賀　清水　松坂　西松(良)　苔縄(弘)　武田　保坂　渡辺(浩)　長嶺　亀山　青木
鈴木(美)　平野(高)　高橋(美)　鈴木(豊)　加藤(俊)　椎名　森　阿部　小西(博)　実川(吉)
池田　宮崎　山本　喜多　大野　金子　関野　小西(重)　信太

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