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ゆっくりと快適に 大菩薩嶺山行

千葉を定刻に出発。

途中の交通渋滞もなく上日川峠駐車場に９時40分に到着。

全員で準備体操をして10時にロッヂ長兵衛脇の登山口を出発。

なだらかな樹林帯の中をゆっくりと歩き福ちゃん荘に到着。

一息入れて唐松尾根に入ると針葉樹林帯の中をここちよい涼風をあびて登って行く。

中間点を過ぎた頃より急な斜面で歩き難い登山道となる。

間もなく樹林帯を抜け見晴が良くなり、雷岩に着く。

少し大きな岩塊が尾根上に盛り上がっている所で、たいへん見晴が良い。

この先の大菩薩嶺の頂上（2056.9）へ行くと樹林帯に入ってしまう。

展望の得られるところではないが、最も標高が高い場所の様である。

再度雷岩に戻り近くの神部岩まで歩き、見晴の良い場所で昼食休憩をとる。

少し下ると賽の河原と呼ばれる場所でゴロゴロと岩屑が堆積しており又、
見事に高く積み上げたケルンありで荒涼とした感じを受ける。

一寸下ると大菩薩峠「介山荘」に着く。

天候次第では富士山の展望が良い所の様であるが、
あいにく薄曇りのため富士山の姿は見ることが出来なかった。

大菩薩峠を過ぎると、山腹を巻く様になり傾斜が緩んで歩き易くなって、
辺りは針葉樹林帯で深山の雰囲気があり、
途中の「勝緑荘」「富士見山荘」の廃屋を過ぎて、福ちゃん荘に到着。

14時45分にロッヂ長兵衛に着き、勝沼で入浴。

帰路は高速道事故渋滞に合い遅くなったが全員無事に２０時４０分千葉到着。

武田正六　記

コースタイム

ロッヂ長兵衛登山口（40）⇒　福ちゃん荘（60）⇒　雷岩（10）⇒　大菩薩嶺（20）⇒
神部岩（50）⇒　大菩薩峠・介山荘（35）⇒　福ちゃん荘（20）⇒　ロッヂ長兵衛

平成２５年７月２１日　　参加者 ３１名

山中　苔縄(な)　鈴木(良)　清水　小南　松坂　西松(良)　西松(照)　苔縄(弘)　武田　保坂　渡辺(浩)
鎌形　山崎　高橋(美)　鈴木(豊)　椎名　阿部　平岡　池田　宮崎　山本　佐藤　江口　大野(益)
金子　関野　中山　坂口　加藤(俊)　大野(伊)

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