2014年10月 二十六夜山

月待ち信仰の山 秋山二十六夜山 972m

江戸時代に盛んとなった旧暦の正月と7月の二十六夜に、
人々が寄り合い飲食を共にしながら月の出を待つ二十六夜(三日月)待ちの行事で、
かつて麓の村の人々が遠く道志山塊から上がる月を拝んだそうです。

随分と風流な楽しみをしていたのですね。

AM6:30、24名で千葉を出発。

中央道もスムーズにバスは進み9:30に上野原市尾崎に到着。

9:40に鹿よけのゲートを開けて登山開始。

踏み跡があまりない樹林帯をジグザグに上る。

紅葉にはまだ早く木漏れ日の中を歩く。

倒木があって道をよけたり沢を横切ったり11:25二十六夜燈の石碑があり、そこから5分で山頂に。

木が生い茂っていて展望は開けてない山頂で昼食。

黄色スズメバチが一匹いてスズメバチのよけ方(手で振り払わない)を教わる。

12:15下山開始。

下りは急なので慎重に歩く。滑りやすい。

途中コウヤボウキ、フユノハナワラビ、リンドウ、リュウノウギク、ヤクシソウ等と会うことができた。

ひたすら急坂を下って13:50浜沢(キャンプ場)に到着。

後続の人々の到着を待って15:55帰路へ。

帰りは事故渋滞で21:55千葉に到着。

金子 桃子 記

コースタイム

尾崎(105)⇒ 二十六夜燈(5)⇒ 山頂(5)⇒ 分岐(30)⇒ 赤鞍分岐(60)⇒ 浜沢

 

平成26年10月19日  参加者 24名

山中 苔縄(な) 芳賀 清水 小南 西松(良) 苔縄(弘) 武田 渡辺 青木 鈴木(美) 平野(高)
森 平岡 実川(吉) 実川(邦) 春日 宮崎 佐藤 喜多 金子 関野 小西 中山

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