2016年05月 鳴虫山

木々の間から日光連山が望める花の山  鳴 虫 山 (1104m)

 五月晴れに恵まれ、日一日と緑濃くなる中、高速道路の渋滞もなく日光へと進む。日光・宇都宮道路に入り、日光市街に近づくにつれ、男体山、女峰山等が近くに見えてきて、やがて今日登る鳴虫山の登山口に到着する。体操をして山行開始。桧林の山道の登り」が始まり、25分程歩いて衣類調整をし、神ノ主山(コウノスヤマ)頂上に到着。一休みして、二等三角点のある鳴虫山の山頂を目指す。上り下りをいくつか繰り返して、やっと山頂に到着する。南側は桧林、北側は雑木林が多く、“シロヤシオ”の花と薄緑の若葉がとても美しく心が癒されるのだが、木の根が縦横無尽にはびこっていて、歩きにくい道が頂上まで長くつづいた大変な山行となった。今まで、これほどすごい根のはびこる所を経験してなかったので下山が心配であったが、慎重に無事下ることが出来ました。木々の間からは、日光連山が望め、高速道路沿いには、トチの花、キリの花、オオカメノキの花、フジの花が咲いており、山の中にはたくさんの花房を付けたフジが、私たちの目を楽しませてくれました。天候に恵まれ、皆の足並みも揃い、楽しい山行となりました。          実川 邦子 記

コースタイム

登山口(60分) 神ノ主山(85分) 鳴虫山(75分) 神ノ主山(40分) 下山口

平成28年5月15日  参加者32名  (内お試し山行1名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る