大野山

のどかな晩秋の 大

6時30分定刻に出発。首都高速、東名高速と順調に進み、海老名SAで休憩。大井松田ICで高速を下り、登山口バス停に8時57分到着。登山開始9時15分、山間の集落の家々のたたずまいを見ながら歩くと、大勢の人でにぎわう旧小学校のイベントに出くわす。集落を抜けるとかつての放牧の跡だというところで休憩10時55分。ここから山頂までは階段が整備されているものの、急坂がしばらく続く。山頂到着11時20分。山頂は広々とした芝原にベンチがあり、多くの家族連れが、昼食を楽しんでいた。富士山は残念ながら雲に阻まれたが、眼下の丹沢湖、北に深々と丹沢山塊、南に相模湾を望めた気持ちの良い場所である。12時下山開始。見事なススキの原、ノコンギクなど斜面に咲き誇っている道を下る。林道清水線で谷峨駅を目指す。車道に出たところでトイレ休憩。頼朝桜を見て再び山道へ。酒匂川に架かる吊橋を渡り田んぼの広がる道を歩いて谷峨駅へ到着。2時にバスに乗り込む。渋滞もなく5時20分千葉に到着。「大野山」という山の風情がそうしているのだろうか?今回の順調な行程と合わせて、のどかな晩秋の山道を楽しんだ。  山田 悟 記

コースタイム

登山口(1:40)林道(20)大野山山頂(35)頼朝桜・林道(1:10)谷我駅

平成30年11月11日  参加者 18名 (含む・お試し山行1人)

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