2014年11月 小楢山

大展望に感動の 小 楢 山

車窓の紅葉に見入りつつバスは中央高速をひた走り、
外はいつの間にか民家の軒先に柿が連なる風景に変わっていた。

登山口の焼山峠に到着。

今日登る小楢山は、山梨百名山の一つで古くからの山名は、「古那羅山」とも。

たくさんの子授け地蔵に見送られ10:25歩き始める。

登山口がすでに1,500m少しあるので空気もひんやりして木々の葉も落ち、山はすっかり晩秋の装いだ。

10月の終わり頃であれば黄葉が素晴らしいと思われるカラマツの中の道を緩やかに登り、一杯水に着く。

そこから程なく初夏であれば、ツツジとズミの花に埋もれる様な道を少し登り頂上に着いた。

真正面に雪を頂いた富士山、右に目を向けると白峰三山が連なり甲斐駒ケ岳そして、
北側の木々の間には、金峰山も……しばし大展望を楽しんだ。

昼食後集合写真を撮り、大沢の頭を目指す。

途中一枚岩のような展望台のある幕岩(今回は通過)の下を通り大沢の頭に到着。

帰路は小楢山の西側を通り防火帯の広い道を通って駐車場に着いた。

個人的には、6年前の6月に登ったことがあり、その時の情景を思い出しつつ、
天候に恵まれほっこりとした晩秋の山行となりました。

多少の渋滞があり千葉には、20:45到着。

若月 和子 記

コースタイム

焼山峠(70)⇒ 一杯水(20)⇒ 小楢山(15)⇒ 小楢峠(25)⇒ 大沢の頭(25)⇒
小楢峠(70)⇒ 焼山峠

 

平成26年11月16日 参加者 26名

山中 苔縄(な) 芳賀 清水 松坂 小南 西松(良) 苔縄(弘) 武田 保坂 渡辺(浩) 長嶺 青木
若月 鈴木(美) 鈴木(豊) 椎名 実川(吉) 実川(邦) 宮崎 佐藤 喜多 大野 金子 関野 小西

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